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執筆者の写真Rika

シュトレン

更新日:2020年1月27日



こんにちは!

「旅」と「写真」と「食べる」ことが大好きな

" 地球さんぽ " Earth-Photowriter のRika です! (*'ー'*)ノ



カテゴリー / Cooking

『Cooking』では、料理教室や家で作った

「料理」、「ケーキ」、「パン」 を備忘録的にupしています!


今回は、9日間もある、なが~い年末年始の連休の

食糧蓄えとして作ったケーキについてメモしました✎



▶年末年始の休みの蓄え(ブレッド編)


シュトレン


(左) アールグレイショコラ

(右) フリュイ (※1



最近、日本でもクリスマス前になると、

よく見かけるようになった「シュトレン」


今回は、1つの生地から半分ずつに分けて

一度に2種類のシュトレンを作りました!

(実際に作って食べたのは年末年始だけどね!)



■ アールグレイショコラ (930kcal)


名前からも、見た目からも、食べる前から

美味しいこと間違いなし!


生地には、


✓ ココア

✓ アールグレイ(※2

✓ カルダモン(※3


を混ぜ込み、

さらに、


✓ チョコレート

✓ クランベリー

✓ オレンジピール


をふんだんに入れて焼き上げました!



■ フリュイ (961kcal)


アールグレイショコラよりはシンプルで


生地には何も混ぜ込まず

そのままドライフルーツを

たっぷり入れて焼き上げました!


 


≪ 豆知識💡 ≫


※1 フリュイ


フランス語で、フル-ツ、果物という意味 。



※2 アールグレイ


柑橘の果皮から抽出した"ベルガモット"オイルを

吹き付けて作られるフレーバー紅茶。


ちなみに、 "ベルガモット"とは、

イタリア南西部のカラブリア州で

良質なものが多く栽培されている

レモン×オレンジ を交配してできたもの。


アロマオイルとしても、よく見かけますよね!

私も大好きな香りだし、

一番好きな紅茶も、もちろん、アールグレイです☕



※3 カルダモン


インドが原産地のショウガ科に属するスパイスで、

刺激的で柑橘系の爽やかな、

甘くエキゾチックな強い香りをもち、

「香りの王様」や「スパイスの女王」と呼ばれることも!


古代エジプトでは「聖なる香煙」として、

神殿での祈祷の際にたかれるお香の中に

使用されていたとか。


カルダモンが入るのと入らないとでは

料理の香りも味も違ってきて、

厳密には他に代用できるものはないと

言われているほど惑的な香り♡


日本ではカレー、チャイ、スイーツなどに使われることが多く、

一気にエキゾチックな世界に包まれることでしょう!


百聞は一見(一嗅?)に如かず

お店で見かけた際は、ぜひ、香りを味わってみてください♪


 



シュトレン とは??


クリスマスの定番「シュトレン(シュトーレン)」は、

ドイツ発のクリスマスの定番お菓子。


クリスマス前の4週間を「アドベント」と呼び、

各週ごと、家族や親しい友人と

シュトレンを薄く切って少しずつ食べながら、

クリスマスを待ちわびる風習があるようです。


熟成させることで、味が馴染んでおいしさが増すので、

クリスマスを待ちわびつつ、味わい深さの変化も楽しめます!


(Photo by Rika)



シュトレンは、日持ちする分、

砂糖・バターたっぷりで、

カロリーが高いイメージだったので、

実は、これまで食べたことがありませんでした。


実際、シュトレンは、

バターを練りこんだ生地に、

ドライフルーツやナッツをふんだんに練りこみ、

こんがり焼き上げたあと、

さらに、液体のたっぷりバターにシュトレンごと沈めて浸し(!!)

最後に、表面に砂糖をまぶすという。。。

ずっしり、重厚感がある細長いパン。


さらに、自分で作ってみて、カロリーの高さを実感!( ̄▽ ̄;)!!


(今回は、液体バターに漬け込むのではなく、

 焼きたて熱々のパン表面に、

 バターの塊を溶かしながら染み込ませました。

 それでも、カロリー気になる!)


日本の味噌汁やカレーが、家庭の味があるように、

ドイツでは「シュトレン」が家庭によって

オリジナルレシピがあるようです(*'ー'*)




(Photo by Rika)




(写真はすべて自身で撮影した画像です)

 

■ 撮影に使用した器 ■

 

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Rika
Rika
Jan 20, 2020

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