こんにちは!
「旅」と「写真」と「食べる」ことが大好きな
" 地球さんぽ " Earth-Photowriter のRika です! (*'ー'*)ノ
カテゴリー / Cooking
『Cooking』では、料理教室や家で作った
「料理」、「ケーキ」、「パン」 を備忘録的にupしています!
今回は、9日間もある、なが~い年末年始の連休の
食糧蓄えとして作ったケーキについてメモしました✎
▶年末年始の休みの蓄え(ブレッド編)
シュトレン
(左) アールグレイショコラ
(右) フリュイ (※1)
最近、日本でもクリスマス前になると、
よく見かけるようになった「シュトレン」
今回は、1つの生地から半分ずつに分けて
一度に2種類のシュトレンを作りました!
(実際に作って食べたのは年末年始だけどね!)
■ アールグレイショコラ (930kcal)
名前からも、見た目からも、食べる前から
美味しいこと間違いなし!
生地には、
✓ ココア
✓ アールグレイ(※2)
✓ カルダモン(※3)
を混ぜ込み、
さらに、
✓ チョコレート
✓ クランベリー
✓ オレンジピール
をふんだんに入れて焼き上げました!
■ フリュイ (961kcal)
アールグレイショコラよりはシンプルで
生地には何も混ぜ込まず
そのままドライフルーツを
たっぷり入れて焼き上げました!
≪ 豆知識💡 ≫
※1 フリュイ
フランス語で、フル-ツ、果物という意味 。
※2 アールグレイ
柑橘の果皮から抽出した"ベルガモット"オイルを
吹き付けて作られるフレーバー紅茶。
ちなみに、 "ベルガモット"とは、
イタリア南西部のカラブリア州で
良質なものが多く栽培されている
レモン×オレンジ を交配してできたもの。
アロマオイルとしても、よく見かけますよね!
私も大好きな香りだし、
一番好きな紅茶も、もちろん、アールグレイです☕
※3 カルダモン
インドが原産地のショウガ科に属するスパイスで、
刺激的で柑橘系の爽やかな、
甘くエキゾチックな強い香りをもち、
「香りの王様」や「スパイスの女王」と呼ばれることも!
古代エジプトでは「聖なる香煙」として、
神殿での祈祷の際にたかれるお香の中に
使用されていたとか。
カルダモンが入るのと入らないとでは
料理の香りも味も違ってきて、
厳密には他に代用できるものはないと
言われているほど惑的な香り♡
日本ではカレー、チャイ、スイーツなどに使われることが多く、
一気にエキゾチックな世界に包まれることでしょう!
百聞は一見(一嗅?)に如かず
お店で見かけた際は、ぜひ、香りを味わってみてください♪
シュトレン とは??
クリスマスの定番「シュトレン(シュトーレン)」は、
ドイツ発のクリスマスの定番お菓子。
クリスマス前の4週間を「アドベント」と呼び、
各週ごと、家族や親しい友人と
シュトレンを薄く切って少しずつ食べながら、
クリスマスを待ちわびる風習があるようです。
熟成させることで、味が馴染んでおいしさが増すので、
クリスマスを待ちわびつつ、味わい深さの変化も楽しめます!
(Photo by Rika)
シュトレンは、日持ちする分、
砂糖・バターたっぷりで、
カロリーが高いイメージだったので、
実は、これまで食べたことがありませんでした。
実際、シュトレンは、
バターを練りこんだ生地に、
ドライフルーツやナッツをふんだんに練りこみ、
こんがり焼き上げたあと、
さらに、液体のたっぷりバターにシュトレンごと沈めて浸し(!!)
最後に、表面に砂糖をまぶすという。。。
ずっしり、重厚感がある細長いパン。
さらに、自分で作ってみて、カロリーの高さを実感!( ̄▽ ̄;)!!
(今回は、液体バターに漬け込むのではなく、
焼きたて熱々のパン表面に、
バターの塊を溶かしながら染み込ませました。
それでも、カロリー気になる!)
日本の味噌汁やカレーが、家庭の味があるように、
ドイツでは「シュトレン」が家庭によって
オリジナルレシピがあるようです(*'ー'*)
(Photo by Rika)
(写真はすべて自身で撮影した画像です)
■ 撮影に使用した器 ■
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